2011年11月24日木曜日

OAuthを勉強する

OAuthは、認証プロトコルではなく、認可情報をやりとりするプロトコルということが分かった。

今の頭の中のイメージは、以下である。

■SAML仕様(認証)
   IdPとSP間で信頼関係を構築し(トラストサークル)、限られた範囲でシングルサインオンする。

■OpenID仕様(認証)
OPとRP間で信頼関係を構築する必要はなく、SAML仕様と比べてよりオープンにシングルサインオンする。

■Liberty ID-WSF仕様(個人情報のやりとり)
Webサービス間で、ユーザの同意を求めながら、個人情報を取得、変更する。

■OAuth仕様(認可)
ConsumerとSP間で、ユーザの同意を求めながら、認可情報を交換し、あるWebサービスが他のWebサービスを使用できるようにする。


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