eclipseに、rubyプラグインをインストールする。
①「ヘルプ」メニューから「新規ソフトウェアのインストール」を選択する。
②作成対象に「http://download.aptana.com/tools/radrails/plugin/install/radrails-bundle」を入力し、「追加」ボタンを押す。名前欄に任意な値に設定して「OK」ボタンを押す。
③「Rails」を選択し、「次へ」ボタンを押下する。次に、「インストール詳細画面」に遷移し、「次へ」ボタンを押下する。
④「ライセンスのレビュー」画面に遷移し、同意を選択して「完了」ボタンを押す。インストールが開始される。
⑤インストールが完了した後、eclipseを再起動する。「ファイル」メニュー→「新規」から「その他」を選択する。「Ruby」プロジェクトが作成できることを確認する。
2012年10月6日土曜日
2012年9月2日日曜日
ERROR -- : SSL_connect returned=1 errno=0 state=SSLv3 read server certificate B: certificate verify failed (OpenSSL::SSL::SSLError)
「jii」を起動したら、ログに以下のエラーメッセージが出力されていた。
上記のエラーは、証券サイトにHTTPS通信でアクセスした際、サーバ証明書の検証で失敗していることが原因である。
以下の手順で、ルートCA証明書を設定する。
①以下のサイトからcacert.penをダウンロードし、任意のディレクトリに格納する。
http://curl.haxx.se/ca/cacert.pem
②DOSプロンプトを起動し、以下のようにSSL_CERT_FILE環境変数でpemのパスを設定する。
③jijiを再起動する。ログを確認し、正常に動作することを確認する。
E, [2012-09-01T23:42:39.771973 #220] ERROR -- : SSL_connect returned=1 errno=0 state=SSLv3 read server certificate B: certificate verify failed (OpenSSL::SSL::SSLError)
上記のエラーは、証券サイトにHTTPS通信でアクセスした際、サーバ証明書の検証で失敗していることが原因である。
以下の手順で、ルートCA証明書を設定する。
①以下のサイトからcacert.penをダウンロードし、任意のディレクトリに格納する。
http://curl.haxx.se/ca/cacert.pem
②DOSプロンプトを起動し、以下のようにSSL_CERT_FILE環境変数でpemのパスを設定する。
c:\Ruby187\lib\ruby\gems\1.8\gems\jiji-1.2.8\lib\jiji>set SSL_CERT_FILE=C:\Ruby187\lib\ruby\gems\1.8\gems\jiji-1.2.8\cacert.pem
③jijiを再起動する。ログを確認し、正常に動作することを確認する。
# Logfile created on Sun Sep 02 12:11:00 +0900 2012 by logger.rb/1.2.6 I, [2012-09-02T12:11:00.803463 #6808] INFO -- : collector start I, [2012-09-02T12:11:02.437556 #6808] INFO -- : collector finished
2012年9月1日土曜日
フリーな自動売買FXシステム 「jiji」
Rubyで書かれている自動売買FXシステムで「jiji」というものがあり、フリーということなので早速インストールしてみる。
■前提
・OSはWindows 7。
・Ruby 1.8.*系をインストール済みであること。
■設定手順
①DOSコマンドプロンプト上から、以下のgemコマンドを実行する。
C:\Users\yasu-bushi>gem sources -a http://gems.github.com
C:\Users\yasu-bushi>gem install gemcutter
C:\Users\yasu-bushi>gem install tumble
C:\Users\yasu-bushi>gem install jiji --no-ri --no-rdoc
②jijiコマンドを実行し、証券会社のID/PWを入力する。
現状、以下の3つの証券会社をサポートしている。
・クリック証券
・クリック証券(デモ)
・SBI証券
C:\Users\yasu-bushi>jiji setting
> Please select a securities.
1 : CLICK Securities
2 : CLICK Securities DEMO
3 : SBI Securities
2
> Please input a user name of CLICK Securities DEMO.
********
> Please input a password of CLICK Securities DEMO.
*********
> Please input a proxy. example: http://example.com:80 (default: nil )
> Please input a data directory of jiji. (default: ~/.jiji )
> Please input a server port. (default: 7000 )
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/base
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/agents/moving_average_agent.rb
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/shared_lib/moving_average.rb
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/shared_lib/system/cross.rb
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/shared_lib/system/position_manager.rb
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/shared_lib/system/signal.rb
Setting was completed!
③jijiを起動する。
C:\Users\yasu-bushi>jiji start
jiji started.
④「http://localhost:7000/」にアクセスする。
(初回起動時はチャートが表示されず、レート情報を収集後に表示される模様です)
■前提
・OSはWindows 7。
・Ruby 1.8.*系をインストール済みであること。
■設定手順
①DOSコマンドプロンプト上から、以下のgemコマンドを実行する。
C:\Users\yasu-bushi>gem sources -a http://gems.github.com
C:\Users\yasu-bushi>gem install gemcutter
C:\Users\yasu-bushi>gem install tumble
C:\Users\yasu-bushi>gem install jiji --no-ri --no-rdoc
②jijiコマンドを実行し、証券会社のID/PWを入力する。
現状、以下の3つの証券会社をサポートしている。
・クリック証券
・クリック証券(デモ)
・SBI証券
C:\Users\yasu-bushi>jiji setting
> Please select a securities.
1 : CLICK Securities
2 : CLICK Securities DEMO
3 : SBI Securities
2
> Please input a user name of CLICK Securities DEMO.
********
> Please input a password of CLICK Securities DEMO.
*********
> Please input a proxy. example: http://example.com:80 (default: nil )
> Please input a data directory of jiji. (default: ~/.jiji )
> Please input a server port. (default: 7000 )
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/base
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/agents/moving_average_agent.rb
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/shared_lib/moving_average.rb
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/shared_lib/system/cross.rb
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/shared_lib/system/position_manager.rb
create. C:/Users/yasu-bushi/.jiji/shared_lib/system/signal.rb
Setting was completed!
③jijiを起動する。
C:\Users\yasu-bushi>jiji start
jiji started.
④「http://localhost:7000/」にアクセスする。
(初回起動時はチャートが表示されず、レート情報を収集後に表示される模様です)
2012年4月15日日曜日
Shibboleth2.4.3 SAML SP インストール
Shibboleth SPのインストール手順についてまとめる。
①以下のサイトから、.msiをダウンロードする。
http://shibboleth.net/downloads/service-provider/2.4.3/win64/shibboleth-sp-2.4.3-win64.msi
②ダウンロードした.msiを実行する。以下のようなインストール画面が表示されるため、「Next」を実行する。
③ライセンスの同意画面が表示されるため、「I accept…」を選択し、「Next」を押下する。
④インストール先ディレクトリの確認画面が表示される。そのまま「Next」を押下する。
⑤shibdデーモンで利用するポートの確認画面が表示される。そのまま(デフォルト1600)、「Next」を押下する。
⑥ISAPI Filterで利用する拡張子の確認画面が表示される。そのまま「Next」を押下する。
⑦最終確認画面が表示される。そのまま「Next」を押下する。インストールが開始される。
⑧インストール完了画面が表示される。「Finish」ボタンを押下する。
⑨Windowsを再起動する。
⑩ 「
----------------------------------------------------------
2012-04-15 18:37:01 INFO Shibboleth.Listener : registered remoted message endpoint (default::getHeaders::Application)
2012-04-15 18:37:01 INFO Shibboleth.Listener : listener service starting
----------------------------------------------------------
①以下のサイトから、.msiをダウンロードする。
http://shibboleth.net/downloads/service-provider/2.4.3/win64/shibboleth-sp-2.4.3-win64.msi
②ダウンロードした.msiを実行する。以下のようなインストール画面が表示されるため、「Next」を実行する。
③ライセンスの同意画面が表示されるため、「I accept…」を選択し、「Next」を押下する。
④インストール先ディレクトリの確認画面が表示される。そのまま「Next」を押下する。
⑤shibdデーモンで利用するポートの確認画面が表示される。そのまま(デフォルト1600)、「Next」を押下する。
⑥ISAPI Filterで利用する拡張子の確認画面が表示される。そのまま「Next」を押下する。
⑦最終確認画面が表示される。そのまま「Next」を押下する。インストールが開始される。
⑧インストール完了画面が表示される。「Finish」ボタンを押下する。
⑨Windowsを再起動する。
⑩ 「
C:\opt\shibboleth-sp\var\log\shibboleth」配下に、shibd.logが出力されていることを確認する。
----------------------------------------------------------
2012-04-15 18:37:01 INFO Shibboleth.Listener : registered remoted message endpoint (default::getHeaders::Application)
2012-04-15 18:37:01 INFO Shibboleth.Listener : listener service starting
----------------------------------------------------------
OpenSolaris10 Flash Player 11 インストール
- 以下のサイトからインストール媒体(flash_player_11_solaris_x86.tar.bz2 )をダウンロードする。
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/ - ダウンロードした媒体を解凍する。
# bunzip2 flash_player_11_solaris_x86.tar.bz2
# tar xvf flash_player_11_solaris_x86.tar
flash_player_solaris_11_2_202_223_x86/
flash_player_solaris_11_2_202_223_x86/libflashplayer.so - 解凍したlibflashplayer.soを、firefoxの所定のプラグインディレクトリにコピーする。
# mkdir /usr/lib/firefox3.5.3/plugins
# cp flash_player_solaris_11_2_202_223_x86/libflashplayer.so /usr/lib/firefox3.5.3/plugins
# ls -l /usr/lib/firefox3.5.3/plugins/libflashplayer.so
2012年4月9日月曜日
You have already activated rake 0.9.2.2, but your Gemfile requires rake 0.8.7
rakeのバージョン不一致が原因。
新バージョンのrakeをアンインストールして、古いバージョンものをインストールする。
$ gem uninstall rake --version 0.9.2.2
Successfully uninstalled rake-0.9.2.2
$ gem install rake --version 0.8.7
Successfully installed rake-0.8.7
1 gem installed
Installing ri documentation for rake-0.8.7...
Installing RDoc documentation for rake-0.8.7...
2012年4月8日日曜日
OpenAM10.0 OAuth2.0を使ってみる
OpenAM10.0が提供するConsumer機能を使用してみる(現時点では、OpenAMにOP機能は提供されていない)。
連携先のOPは、Facebookを使用する。
①OpenAMにおいて、アカウント"taro"を作成する。
※Facebookとのアカウントの連携は、メールアドレスを利用して実施する。そのため、作成したアカウントには、facebook側のメールアドレスを必ず設定する必要がある。
②以下のURLにアクセスし、ConsumerとしてOpenAMのURLを登録する。このとき、自動作成されたAPPキーとAPPシークレットをメモしとく。
https://developers.facebook.com/apps
③OpenAMの管理コンソールにログインする。次に、「アクセス制御」タブを押下する。
④「/(最上位のレルム)」を押下し、「認証」タブを押下する。次に、「モジュールインスタンス 」において、「新規」ボタンを押下する。
⑤「新規モジュールインスタンス」において、以下の値を入力する。「了解」を押下する。
・名前:任意の値(例.facebook)
・タイプ:OAuth2.0
⑥「/(最上位のレルム)ー認証」の「モジュールインスタンス 」において、作成した認証モジュール"facebook"を押下する。以下の値を入力する。「保存」を押下する。
・Client Id:②で取得したAPPキーを入力。
・Client Secret:②で取得したAPPシークレットを入力。
・Proxy URL:環境に合わせて、URLを修正する。
例.http://openam.yasuyasu.com:48080/openam/oauth2.0c/OAuthProxy.jsp
※上記以外の項目は、デフォルトのままで動作した。
⑦認証モジュールにfacebookを明に指定して、OpenAMの管理コンソールにログインする。
http://openam.yasuyasu.com:48080/openam/?module=facebook
⑧facebookの認証画面が表示されるため、ログインする。
⑨ニュースフィードへのアクセスを求める同意画面が表示されるため、「認可する」を押下する。
⑩OpenAMのパスワード確認画面が表示されるため、入力する。「Submit」を押下する。
※最初のアクセスのみ表示される。2回目以降のアクセスでは、アカウントが連携されているため、画面は表示されない。
⑪作成したユーザ情報が表示されることを確認する。
連携先のOPは、Facebookを使用する。
①OpenAMにおいて、アカウント"taro"を作成する。
※Facebookとのアカウントの連携は、メールアドレスを利用して実施する。そのため、作成したアカウントには、facebook側のメールアドレスを必ず設定する必要がある。
②以下のURLにアクセスし、ConsumerとしてOpenAMのURLを登録する。このとき、自動作成されたAPPキーとAPPシークレットをメモしとく。
https://developers.facebook.com/apps
③OpenAMの管理コンソールにログインする。次に、「アクセス制御」タブを押下する。
④「/(最上位のレルム)」を押下し、「認証」タブを押下する。次に、「モジュールインスタンス 」において、「新規」ボタンを押下する。
⑤「新規モジュールインスタンス」において、以下の値を入力する。「了解」を押下する。
・名前:任意の値(例.facebook)
・タイプ:OAuth2.0
⑥「/(最上位のレルム)ー認証」の「モジュールインスタンス 」において、作成した認証モジュール"facebook"を押下する。以下の値を入力する。「保存」を押下する。
・Client Id:②で取得したAPPキーを入力。
・Client Secret:②で取得したAPPシークレットを入力。
・Proxy URL:環境に合わせて、URLを修正する。
例.http://openam.yasuyasu.com:48080/openam/oauth2.0c/OAuthProxy.jsp
※上記以外の項目は、デフォルトのままで動作した。
⑦認証モジュールにfacebookを明に指定して、OpenAMの管理コンソールにログインする。
http://openam.yasuyasu.com:48080/openam/?module=facebook
⑧facebookの認証画面が表示されるため、ログインする。
⑨ニュースフィードへのアクセスを求める同意画面が表示されるため、「認可する」を押下する。
⑩OpenAMのパスワード確認画面が表示されるため、入力する。「Submit」を押下する。
※最初のアクセスのみ表示される。2回目以降のアクセスでは、アカウントが連携されているため、画面は表示されない。
登録:
投稿 (Atom)