自宅のWindows OSにDocker for windowsをインストールした。ついでに、DockerリポジトリからUbuntu OSイメージをダウンロードして動かしてみる。
2017年6月4日日曜日
2017年1月29日日曜日
Hyperledger FabricのDockerイメージの作成手順
ブロックチェーン基盤のOSSであるHyperledger Fabricのソースをビルドし、Dockerイメージを作成する。
Fabricのバージョンは0.6.1preview版。
①以下のサイトからソースをダウンロードする。
https://github.com/hyperledger/fabric
$ unzip fabric-0.6.1-preview.zip
$ mkdir -p /opt/gopath/src/github.com/hyperledger/fabric
$ cp -rf fabric-0.6.1-preview/* /opt/gopath/src/github.com/hyperledger/fabric
$ cd /opt/gopath/src/github.com/hyperledger/fabric
②ソースをビルドする際に必要となるツール一式をインストールする。
$ sudo apt-get install python3 make
$ sudo curl -O https://storage.googleapis.com/golang/go1.6.linux-amd64.tar.gz
$ sudo tar -xvf go1.6.linux-amd64.tar.gz
$ sudo mv go /usr/local
$ export GOROOT=/usr/local/go $ export PATH=$PATH:$GOROOT/bin
$ go version
go version go1.6 linux/amd64
③Dockerをインストールする。
$sudo apt-get install curl \ linux-image-extra-$(uname -r) \ linux-image-extra-virtual
$sudo apt-get install apt-transport-https \ ca-certificates
$curl -fsSL https://yum.dockerproject.org/gpg | sudo apt-key add -
$apt-key fingerprint 58118E89F3A912897C070ADBF76221572C52609D
$sudo add-apt-repository \ "deb https://apt.dockerproject.org/repo/ \ ubuntu-$(lsb_release -cs) \ main"
$sudo apt-get update
$sudo apt-get -y install docker-engine
➃Dockerが正常に動作することを確認する。
$ sudo docker run hello-world | grep Hello
Hello from Docker!
➄必要な環境変数を設定する。
$ export GOPATH="/opt/gopath" $ export GOROOT="/opt/go"
➅makeコマンドを実行し、Dockerイメージを作成する。
$ sudo -E make peer-image
$ sudo -E make membersrvc-image
➆Dockerイメージが作成されていることを確認する。
$ sudo docker images
Fabricのバージョンは0.6.1preview版。
①以下のサイトからソースをダウンロードする。
https://github.com/hyperledger/fabric
$ unzip fabric-0.6.1-preview.zip
$ mkdir -p /opt/gopath/src/github.com/hyperledger/fabric
$ cp -rf fabric-0.6.1-preview/* /opt/gopath/src/github.com/hyperledger/fabric
$ cd /opt/gopath/src/github.com/hyperledger/fabric
②ソースをビルドする際に必要となるツール一式をインストールする。
$ sudo apt-get install python3 make
$ sudo curl -O https://storage.googleapis.com/golang/go1.6.linux-amd64.tar.gz
$ sudo tar -xvf go1.6.linux-amd64.tar.gz
$ sudo mv go /usr/local
$ export GOROOT=/usr/local/go $ export PATH=$PATH:$GOROOT/bin
$ go version
go version go1.6 linux/amd64
③Dockerをインストールする。
$sudo apt-get install curl \ linux-image-extra-$(uname -r) \ linux-image-extra-virtual
$sudo apt-get install apt-transport-https \ ca-certificates
$curl -fsSL https://yum.dockerproject.org/gpg | sudo apt-key add -
$apt-key fingerprint 58118E89F3A912897C070ADBF76221572C52609D
$sudo add-apt-repository \ "deb https://apt.dockerproject.org/repo/ \ ubuntu-$(lsb_release -cs) \ main"
$sudo apt-get update
$sudo apt-get -y install docker-engine
➃Dockerが正常に動作することを確認する。
$ sudo docker run hello-world | grep Hello
Hello from Docker!
➄必要な環境変数を設定する。
$ export GOPATH="/opt/gopath" $ export GOROOT="/opt/go"
➅makeコマンドを実行し、Dockerイメージを作成する。
$ sudo -E make peer-image
$ sudo -E make membersrvc-image
➆Dockerイメージが作成されていることを確認する。
$ sudo docker images
2016年8月13日土曜日
Tomcatのマルチインスタンス化
Tomcatではマルチインスタンスをサポートしている。
異なるIPとポート番号で複数のインスタンスを起動させることが可能である。
異なるIPとポート番号で複数のインスタンスを起動させることが可能である。
- 事前にインストールしたTomcatフォルダ直下にインスタンスフォルダを作成する。
<フォルダ構成>
C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 9.0\instance
\instance1
\instance2 - instance1とintance2のフォルダには、Tomcatインストールフォルダから以下のフォルダをコピーする。
・conf
・logs
・temp
・webapps
・work - instance2のconf\server.xmlファイルを開き、ポート番号がinstance1と重複しないように変更する。例えば、以下のように設定する。
instance1のポート番号
HTTPポート:8080
シャットダウンポート:8005
AJPポート:8009
リダイレクトポート:8443
instance2のポート番号
HTTPポート:8081
シャットダウンポート:8006
AJPポート:8010
リダイレクトポート:8444 - コマンドプロンプトを起動する。
・JAVA_HOMEには、JAVAのインストール先ファイルパスを指定する。
・JAVA_JREには、JREのインストール先ファイルパスを指定する。
・CATALINA_HOMEには、Tomcatのイントール先ファイルパスを指定する。
・CATALINA_BASEには、instance1またはinstance2のファイルパスを指定する。
・service installコマンドを実行し、インスタンスをインストールする。
<instance1のインストール>
<instance2のインストール> - インスタンスを以下のコマンドで切り替えることができる。
Tomcat9w.exe //ES/instance1
Tomcat9w.exe //ES/instance2
Tomcat 9 をインストール
最新版である9.0.0.M9をインストールしてみる。
- 以下のサイトからWindows用インストーラをダウンロードする。
https://tomcat.apache.org/download-90.cgi - ダウンロードしたインストーラをダブルクリックする。
- セットアップ画面が表示されるため、「Next」ボタンを押す。
- ライセンス許諾画面が表示されるため、「I Agree」ボタンを押す。
- インストールするコンポーネントを選択する。適宜設定し、「Next」ボタンを押す。
- ポート番号や管理ユーザのID/パスワードなどの設定画面が表示される。適宜設定し、「Next」ボタンを押す。
- 利用するJVMを選択する(1.7以降)。「Next」ボタンを押す。
- Tomcatのインストール先フォルダを指定する。「Install」ボタンを押すと、インストールが開始される。
正常にインストールが完了すると、Tomcatが自動起動される。
画面右下に、以下のようなマークが表示される。右クリックして「STOP」すれば停止できる。
以下のURLにアクセスし、Tomcatの管理画面が表示されることを確認する。
http://localhost:8080/
さらに、ログインすると、以下のようなステータス画面が表示される。
2016年5月29日日曜日
R言語のインストール
- 以下のサイトにアクセスし、「Getting Started」の「download R」リンクをクリックする。
https://www.r-project.org/ - インストールするマシンが存在する場所に最も近いミラーサイトを選択する。
- Linux、MacまたはWindows用の基本パッケージを選択する。
- 「 install R for the first time」を選択する。
- 「Download R 3.3.0 for Windows」を選択する。
- ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックすると、インストールが開始される。
- 「日本語」を選択し、「OK」ボタンを押す。
- セットアップウィザード画面で「次へ」ボタンを押す。
- そのまま「次へ」ボタンを押す。
- コンポートの選択では、そのまま「次へ」ボタンを押す。
- 起動オプションでは、そのまま「次へ」ボタンを押す。
- プログラムグループはそのまま「R」に設定し、「次へ」ボタンを押す。
- 追加タスクの選択ではデフォルトの値のまま、「次へ」を押下する。
インストールが開始される。 - インストールが完了したら、「完了」ボタンを押下する。
- 下記のようなRコンソール画面が表示されることを確認する。
2016年5月21日土曜日
Go言語 開発環境の構築手順
Eclipseを使って、Go言語の開発環境を構築する。
なお、Go言語を開発するためには、Eclipse用プラグイン(GoClipse)を事前に入手・設定する必要がある。また、オートコンプリート機能(*)を使う際には、別途gocodeが必要となる。
(*)自動的に、関数のメソッドやフィールドの候補を補ってくれる機能。
Eclipseのインストール
なお、Go言語を開発するためには、Eclipse用プラグイン(GoClipse)を事前に入手・設定する必要がある。また、オートコンプリート機能(*)を使う際には、別途gocodeが必要となる。
(*)自動的に、関数のメソッドやフィールドの候補を補ってくれる機能。
Eclipseのインストール
- 以下のサイトからEclipseのインストール媒体をダウンロードする(最新のNEONシリーズを選択)。
https://mergedoc.osdn.jp/ - ZIPファイルを解凍する。解凍したフォルダ下のeclipse.exeを起動する。
- Eclipse上の「ヘルプ」メニューから「新規ソフトウェアのインストール」を選択する。
以下を入力して「Next」ボタンを押す。
http://goclipse.github.io/releases/ - さらに「Next」ボタンを押すと、利用許諾画面が表示される。
同意するにチェックし、「Finish」ボタンを押す。インストールが開始される。 - Eclipseの再起動が求められるため、再起動する。
Eclipseでの設定(GoClipse&gocodeの設定)
Go言語のインストール
- 以下のURLにアクセスする。
https://golang.org/dl/ - 「Microsoft Windows」版をダウンロードする。
- ダウンロードした「go1.6.2.windows-amd64.msi」をダブルクリックする。
- Windows画面が立ち上がるため、「Next」ボタンを押す。
- ライセンス許諾画面に遷移するため、チェックボタンを押し、「Next」ボタンを押す。
- インストール先フォルダを指定し、「Next」ボタンを押す。次に、「Install」ボタンを押せば、インストールが開始される。
- インストールが完了したら、「Finish」ボタンを押す。
Windows版では、Go言語へのパスの環境変数は自動で設定されるため、手動での設定は不要である。 - 以下の単純なプログラムを記載し、hello.goファイルとして保存する。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello,world!")
}
- コマンドプロンプトを起動する。
以下のコマンドを実行し、"Hello.world!"と表示されることを確認する(場合によっては管理者権限でコマンドプロンプトの起動が必要)。
(補足)
一旦、ビルドして実行ファイル(exe)を生成し、exeから実行することも可能。
登録:
投稿 (Atom)